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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号

今回成立をした温対法の改正を機に我々環境省後押しをしたいと思っているのは、元々、今全国自治体の九割でエネルギー収支赤字で、域外に資金が出ていっている状況を転換をさせて、地域資源活用されて地域の皆さんが恵みを受ける、そういった地域地産地消型のエネルギーをいかに生んでいくかということが主眼であります。  地域電力の取組なども、我々、今環境省予算を使って設立の後押しなどもやっています。

小泉進次郎

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

政府参考人松澤裕君) 先生指摘六つ方法、それぞれCO2排出削減効果というのは、エネルギー収支がどうなっているかとか、それからそれぞれのプロセスが具体的にどういう方法で運転されるか、こういったことにいろいろ左右されますので、それぞれケース・バイ・ケースで評価していく必要があると思います。  

松澤裕

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

ZEHというのは、エネルギー収支をゼロにする、ネット・エネルギー・ゼロ・ハウスでありますけれども、こうしたものや、建設、運用、廃棄時にできるだけ省CO2を行って、ライフサイクルを通じて収支マイナスにするライフサイクルカーボンマイナス住宅等省エネルギー性能を持った住宅の供給を特殊な環境下でない限り行っていくということが、進めていくということが大切であるというふうに思っております。  

清水真人

2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号

この積み上げによって、四六%、二〇三〇年の削減というものは、とにかく自治体に対しても、再エネ導入を加速できるそういった支援と、そして共に取り組むこと、こういったことが不可欠ですので、どれぐらい入れればいいという、そういったメッセージではなくて、活用をできるだけすること、可能な限り進めること、そのことが、今、九割の自治体エネルギー収支赤字状況を転換して、地域にとって本来であればまさに先生が言うように

小泉進次郎

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

今日も夕方に第二回の国・地方炭素実現会議というものが官邸で開催をされて、今後地域の中で脱炭素を進めていくロードマップの素案をお示しすることにしておりますが、地域電力をどのように後押しして、結果、今までだったら地域自治体から外に逃げていってしまっていたお金地域の中で巡るようにしていく、今、地方自治体の九割はエネルギー収支赤字ですので、こういったことをどうやって地域の中に還元していくか、こういった

小泉進次郎

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

あるいはEPRといいまして、これ御存じの方多いと思いますが、エネルギー収支比率、つまり、エネルギーを取り出すときのコストよりも使うときのコストの方が上回って、いやいや、少なくて済むと、要するに取り出す費用よりも使う度合いの方が大きくなるとEPRは大きくなって、これは非常に実用的だということになるわけですけど、それも有利な状況です。さらに、CO2排出がありません。環境にも良いと。  

青山繁晴

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

毎年、石炭、石油、LNG、海外に十七兆円支払っているわけですから、この支払っている外へのお金をいかに国内地域に回していくか、自治体の九割、エネルギー収支赤字ですから、だけれども、地域には資源があるわけです。そういった方向に行くのはこの脱炭素時代だというふうに私は思います。  

小泉進次郎

2020-10-29 第203回国会 衆議院 本会議 第3号

現状では、全国の約九割の自治体において、エネルギー収支マイナスであり、エネルギー購入代金として地域外資金が流出しているという試算もあります。  こうした中で、例えば、環境省が福島県で支援した温泉熱発電では、エネルギー地域に供給するとともに、その収益が高齢者バス乗車券や高校生の通学定期券無料化に貢献したというすばらしい事例もあります。  

小泉進次郎

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

具体的に、これらの予算活用いたしまして、例えば窒化ガリウム半導体など最先端素材を、省エネ型の素材開発をしていく、二酸化炭素回収有効利用・貯留、いわゆるCCUSでございますけれども、こういったものに関する技術開発を進めていく、さらには、地域再生可能エネルギーや水素も活用しました自立分散型エネルギーシステムの実証を行う、それから、エネルギー収支が正味ゼロの住宅建築物ZEH、ZEBと呼ばれておりますが

森下哲

2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

何を評価するかといいますと、次のページにありますとおり、エネルギー収支分析と経済性評価でございまして、エネルギー収支といいますのはEPRエナジー・プロフィット・レシオといいますが、投入エネルギーに対して生産エネルギーがどれぐらい出るかということでございまして、一を超えなければそもそも意味がないというような数値でございます。  

渡邊裕章

2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

このメタンプルーム回収して資源化する、その技術開発についてでございますけれども、現時点でこのプルームを対象とした国からの予算が付いたプロジェクトというのは恐らくないと思いますので、まずそういったプロジェクトを立ち上げていただくということと、それと同時に、いかにこの、今日私が御説明いたしましたコストに関する試算であるとか、それからEPRエネルギー収支に関する試算がございましたけれども、あれ一つ一

渡邊裕章

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

最後に、一番大事なことを言うと、エネルギーエネルギー収支比率が一番大事で、これは御存じだと思いますけど、取り出すために使うエネルギー、この手の動きのエネルギー、例えば水が出ていく、この出ていくエネルギー、これが一以上でないと駄目です。これが一以下だと、こっちの方が大きいから、それは使い物にならないんですよ。ところが、砂層型ですら、経産省の公表しない試算によると一一以上です。

青山繁晴

2018-03-23 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

エネルギー収支比率エナジー・プロフィット・レシオです。このEPRが少なくとも一を上回らなきゃいけないんですけれども、このメタンプルームはさっき言いましたメタンハイドレートの粒々がどんどん出ている状況ですから、当然ながらEPRは非常に高い。つまり、もっと平たく言うと経済性が期待できる。それがなぜ意図的に生産技術検討対象から外されてきたように見えるのか。  

青山繁晴

2016-03-23 第190回国会 参議院 環境委員会 第3号

環境大臣私的懇談会である気候変動長期戦略懇談会提言でも、再生可能エネルギー導入などの地域エネルギー収支改善地域創生に寄与するとされております。導入に当たりましては、安定的、効率的な需給体制の構築が重要であり、そのための多様な関係者連携確保が課題でございます。地方公共団体には、こうした連携確保の担い手となることが期待されております。  

平口洋

2016-03-08 第190回国会 衆議院 環境委員会 第2号

環境大臣私的懇談会でございます気候変動長期戦略懇談会におきましても、先月取りまとめられました提言の中で、地域の特性を生かした多様な地域が構築され、地方創生が実現されることが不可欠であり、再生可能エネルギー導入などの地域エネルギー収支改善地方創生に寄与するとされたところでございます。  

三好信俊

2008-06-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そのエネルギーを多投入した米から更にエネルギーを投入してエタノールを造るということは、多分エネルギー収支からいったらほとんど合わないんではないかというふうに思います。この実態を是非示していただきたいと思います。  今現場は、米からエタノールを造るということに対して非常に大きな期待を掛けている方がたくさんいます。

平野達男

2008-04-22 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

例えば米国、アメリカの場合には、これはトウモロコシを原料としたエタノールの製造というのが非常に盛んであるわけでありますけれども、ただ、温暖化対策への貢献度というのは実は極めて限られているという指摘もあるわけでありますし、自然な植生バイオ燃料の栽培に変えてしまうというような場合には、そのエネルギー収支というような、そこでできるエネルギー生産よりももともとの植生の方が温室効果ガス削減の効率が高いというようなこともいろいろと

神風英男